YOUは何しに船橋へ?
久々にバイトの無い日曜日、家でヒキニートしてるのも虚無だったので24時間券を使っておでかけをしました。
まあ260円を2-2-2の会社にお布施したんですけどね。
やってきたのは千葉県は船橋駅です。
突然ですが、あなたは「ビッカメ娘」というキャラクターはご存知でしょうか。
簡単に言うと全国津々浦々のビックカメラの店舗を擬人化したとてもかわいいおんなのこたちです。詳しくは(https://biccame.jp/)を参照あれ。
ここ最近の私の中のトレンドがそのビッカメ娘なので、2人の娘がいる船橋へわざわざやってきたというわけです。
まずは南口にあるFACEという複合施設へ。
エスカレーターで4Fへ上がった所に「ビックカメラ船橋駅FACE店」はあります。
早速お出ましですね。船橋たん(ふなたん)です。
ボクっ娘+スパッツ+みさのなま足とかいう私のようなキショ=オタクを徹底的にぶち殺していく要素がてんこ盛りです。完全にやられました。
また、下へ降りるエスカレーター付近には別のパネルがありました。
あ。。。。。。すき。。。。。。
周りから好奇の目で見られながらFACEを後にし、続いて反対の北口方面にある東武百貨店船橋店へ。2~3Fにかけて「ビックカメラ船橋東武店」があります。
こちらは「ふなとーたん」です。正統派(?)という感じですこすこ。
少し離れた場所には2人一緒のパネルがあり、
「尊さ測定器」
「5 0 0 0 兆 点 」
以上、2人のビッカメ娘に会いに船橋へ行った話でした。
600円(+260円)出して行った価値は十分にあったと思います。
皆もビッカメ娘をすころうな。
1983-2019
―――1983年。
東京ディズニーランドが開園し、ファミコンが発売され、北の指導者金正恩が生まれた年。
そして、一つのゲームセンターが山形県山形市に誕生した年でもあります。
名前は「ペンギン村」。山形大学からもほど近い立地のこのゲーセンは、大学生の憩いの場として連日賑わっていました。
しばらくして店舗を改築、名前も「カレッジスクエア」と改め、より広い店舗で営業を行っておりました。
私事ですが、自分が高校1年生の時にjubeatという音ゲーと出会いました。
4×4の16パネルをリズム良く叩くというそれは思春期の私の心にアッという間にハマり、私の青春と言ってもよかったでしょう。
そう、このjubeatを生まれて初めて触ったのがカレッジスクエアだったのです。
学校が終わったらよく友達とマッチングをしに行き、「お前上手いな~w」などと盛り上がっていたものでした。もちろん一人で行った回数の方が圧倒的なのですが。
そんなカレッジスクエアですが、この記事を書いている2019年1月14日、35年という歴史に幕を下ろすこととなりました。
素人目から見ても感じる建物の老朽化、先はそう長くないだろうなと予感はしていたのですが、それはあまりにも突然でした。
このゲームセンターが存在していなければ、きっと私は音ゲーにハマることはなかったでしょう。
jubeatのモニターに映し出された「カレッジスクエア」の文字。
この8文字が表示されることは、もう二度とない…
35年という年月を長いとみるか短いとみるかは各々の思うところですが、私は決して短くはない年月だと思いました。
私の青春の全てが詰まったカレッジスクエア、本当にありがとう。そして、お疲れ様。